発作的座談会の最終巻。
何故これで最後になるのかも解説がついてるけど、さもありなん。

刊行済みの本から数本、単行本初収録も数本で「いいとこ取りの総集編」と解説にあるが、近作初収録の題目は過去作に比べるとやはり面白くない。
与太話エナジーが明らかに減衰してる。



総集編だけど、これからの人にオススメするなら初刊となる【発作的座談会】



少し寂しい気もするけど、メンバーの年齢を考えるとしかたない気がするし、著者の面々も充分自覚してる。
発作的座談会のファンで、本の雑誌で読めなかった人が買うべき一冊。

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