てうはう＆どぜう＆生ライブ

東京国立博物館の「皇室の名宝」展を見に上野へ。
開館15分前には着いたけど、500人くらい並んでる…
それでも早めに行った甲斐あって、前回よりは若干見学しやすかった。

今回は第二期、主に飛鳥時代～室町時代の美術品。

わかりやすいお宝としては
・聖徳太子像
・蒙古襲来図
・更級日記
・豊臣秀吉の元にもあった刀

歴史の教科書で見たことのある絵が、手の届く距離にある…
古筆の類は読むことこそできないものの、その筆遣いから当時の人々の息遣いまで伝わってくる気がした。

ギャラリーショップで日本画のクリアファイルと竹製のしおりを購入、かなりCOOLで気に入った。





昼食は浅草まで足を延ばして【駒方どぜう】
前来た時は店の表に何人か待っていて店内も大賑わいだったけど、えらいすいてる。
二階の座敷に通されて、焜炉でどぜう鍋。久しぶりに食べたがやっぱりウマイ。定職で食べたのだが、ご飯も結構量があってオナカも満たされた。

やはり単価が結構高いので、この不況下では客足が遠のいているのかも。





駒方どぜうを出て、すぐに浅草演芸ホールへ。
演者がかなり豪華なのもあって、場内は満席。とりあえず立ち見。一番多いときで立ち見は一階席が5~60人くらい、超満員と言っていいだろう。

演者は有名なところで
三遊亭金馬
林家木久扇
三遊亭圓丈
林家木久蔵
林家正楽（紙切り）
林家正蔵
昭和のいる・こいる（ハイハイハイハイ）
林家三平
春風亭小朝

初めて寄席というものを見たけど、その面白さに驚いた。テレビで見た時にはイマイチに思った落語家さんも、生の落語を見るとめちゃくちゃ面白い。
14:30頃に入場して最後まで見て出でたら21:10
六時間半笑って￥2500　お値打ち過ぎる。超満足、クセになりそう。