南信紀行

2009年5月4日 日常
「南信州へ小旅行に行ってきました」と言うとなんだか聞こえがいいが、田舎に帰っただけなんだけど。

◆5/2(土)
渋滞を警戒してAM3:00に出発。
最初は「早すぎだろ!」と思ったが、真夜中といってもいい時間から高速が混雑してる…
真夜中の混雑って運転するのが本当に疲れる。暗いから景色は見えず、視界には延々とテールライトの帯が続くばかり。半分夢の中に居るような不思議な気分に。
運転は途中で交代したけど、できれば夜の高速は避けたい。

普段は全然人が居ないようなSA/PAにも車がギッシリで、異常な人出の多さを感じた。





◆5/3(日)
祖父の三回忌。
と言っても、祖母とウチの家族、伯母で墓参りして食事をしただけだが。
祖父の色々な思い出話もできたし、なかなかよかった。

午後は母方の実家へ。久しぶりに従妹と会う。
従妹と言っても24も年下で、自分の娘と言っても不思議ではない。
従妹は発達障害で、人の言葉への対応が上手くできないが、自分のことは色々と喋るようになった。言葉を話しだすのが遅く大変心配していたが、専門の治療も受けながら成長してる。健常の子とは早さこそ違えど、その成長は確実だ。
幼稚園には楽しく通えているようで何より。
今はプリキュアがお気に入りのようで、色々と教えてくれたw





◆5/4(月)
帰還。
朝早く出発したものの、大分明るくなった時間だったので運転は大分楽だった。

祖母が手製の「のびる」の味噌漬けを持たせてくれた。全国的には「野ひる」と言うらしいが。
「野びる」ってこんなヤツ
  ↓↓↓
http://www1.kcn.ne.jp/~sueminam/html/F01999.htm
夕飯のおかずに食べたが、とても旨い。

持たせてくれたタケノコも味噌汁にして一緒に食べたが、新鮮なせいか独特のエグみも無くてとても旨かった。

野びるもタケノコも、なんだか「春を食べてる」って感じがスゴイした。
季節のモノを食べるのって大切なんだな、と改めて思う。

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