思い出しながら書く12月30日のこと
2006年12月30日高速バスで長野の田舎へ。
バス停で両親と合流。
見ると父親の右手にギプスを嵌めている。
話を訊くと「橈骨(とうこつ)神経麻痺」なるもの。
腕に沿って通っている神経を長時間圧迫して損傷して手の感覚が失われ、指が曲がったまま手首がダラリと垂れ下がって動かない、とのこと。
金曜の夜に腕枕をしてそのまま爆睡、土曜の朝起きると手の感覚が無かったらしい。
月曜に妹が付き添って病院に行くと全治1〜3ヶ月。
外科的な治療は必要無いので一先ず安心。
とは言え、決して若くも無いので疾病の一つ一つが昔よりも心配に思うし気にかかる。
昼食後、祖母と一緒に祖父の見舞いへ。
相変わらず顔色が良く、体調は良さそう。
とは言え、突然意識不明になり集中治療室に入ることが何度かあったので何時どうなるかは分からない。
脳で出血があったせいだろうか。
《鬼平犯科帳》24巻読了
最後の(作者逝去ため未完)の文字が悲しい。
《藤枝梅安》の時もそうだったが、この終わり方は精神的ダメージが大きい…
バス停で両親と合流。
見ると父親の右手にギプスを嵌めている。
話を訊くと「橈骨(とうこつ)神経麻痺」なるもの。
腕に沿って通っている神経を長時間圧迫して損傷して手の感覚が失われ、指が曲がったまま手首がダラリと垂れ下がって動かない、とのこと。
金曜の夜に腕枕をしてそのまま爆睡、土曜の朝起きると手の感覚が無かったらしい。
月曜に妹が付き添って病院に行くと全治1〜3ヶ月。
外科的な治療は必要無いので一先ず安心。
とは言え、決して若くも無いので疾病の一つ一つが昔よりも心配に思うし気にかかる。
昼食後、祖母と一緒に祖父の見舞いへ。
相変わらず顔色が良く、体調は良さそう。
とは言え、突然意識不明になり集中治療室に入ることが何度かあったので何時どうなるかは分からない。
脳で出血があったせいだろうか。
《鬼平犯科帳》24巻読了
最後の(作者逝去ため未完)の文字が悲しい。
《藤枝梅安》の時もそうだったが、この終わり方は精神的ダメージが大きい…
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